障害年金の等級に係る疾病

  • 精神
  • 脳梗塞
  • 身体
  • 人工透析
  • 心臓疾患
  • その他

精神に係る疾病

診断病名
  • 統合失調症
  • うつ病
  • 躁うつ病
  • アルツハイマー
  • 若年性アルツハイマー
  • てんかん
  • 精神遅滞
  • 知的障害
  • 高次脳機能障害など
症状の具体例
うつ病の症状例

ガンの手術後、不眠とストレスにより精神状態が不安定となり、精神科受診にて「うつ」と判明。

その他の症状例
  • 交通事故で頭部外傷後、知能低下、感情易変性、人格変化により精神科に通院。
  • 脳卒中で救急搬送、左半身麻痺と高次脳機能障害が残り、無気力状態で会社を退職。
  • 5歳頃からひきつけを起こす。知能低下を指摘され、特殊学級に入級。20歳以降も施設通所、指導員や家族の見守りが必要。

脳梗塞に係る疾病

診断病名
  • 脳梗塞
  • もやもや病
  • 脳内出血
  • くも膜出血など
症状の具体例
脳梗塞の症状例

脳梗塞の後遺症により、言葉の意味が理解できにくくなり、聞く、読むなどに関した言語に関することのすべてがうまくできず失語状態と診断される。

その他の症状例
  • もやもや病により半身麻痺
  • 脳内出血により歩行困難(車椅子を使用)

身体に係る疾病

診断病名
  • 糖尿病壊死
  • 筋ジストロフィ
  • 変形性股関節症
  • 大腿骨頚部骨折
  • 上肢切断
  • 下肢切断
  • パーキンソン病など
症状の具体例
筋ジストロフィの症状例

筋ジストロフィ発症のため車椅子を使用。

その他の症状例
  • 糖尿病が原因で右足が壊死
  • 交通事故により半身不随
  • 機械に挟まれ右腕切断

人工透析に係る疾病

診断病名
  • 慢性腎不全
  • ネフローゼ症候群
  • 肝硬変
  • 慢性肝炎
  • 糖尿病
  • 肝ガンなど
症状の具体例
糖尿病の症状例

会社の検診で血糖値が高いと指摘されても通院せず、症状悪化。インシュリン注射の効果が出ず、合併症の糖尿病腎症を発症し腎不全と診断され血液透析を開始。
※人工透析療法施行中のものは原則2級です。なお、主要症状、検査結果により、1級に認定されることもあります。

その他の症状例
  • 小学生の時慢性腎不全と言われたが、支障なく社会人になり3年後からからだのだるさが収まらず、受診。検査数値が非常に悪く人工透析を施行。
  • 風邪が治らず受診、B型肝炎と判明。入退院を繰返す中、肝ガンが見つかる。通勤が困難で在宅勤務に切り替え、仕事を継続。

心臓疾患に係る疾病

診断病名
  • 弁疾患
  • 心筋疾患
  • 心筋梗塞
  • 狭心症
  • 難治性不整脈
  • 大動脈疾患
  • 先天性心疾患など
症状の具体例
狭心症の症状例

心不全、狭心症などで異常所見があり、心臓に負担のかからない事務などの軽い仕事はできるが、体を動かすことが必要な肉体労働はできない。

その他の症状例
  • 人工弁を装着
  • メースペーカー、ICDを装着

その他の疾患に係る疾病

診断病名
  • ガン
  • HIV感染症
  • 白内障
  • 緑内障
  • 感音性難聴
  • メニエール病
  • 咽頭全摘出手術
  • 言語障害
  • 慢性気管支喘息
  • 人工肛門
  • クローン病
  • 化学物質過敏症など
症状の具体例
大腸がんの症状例

大腸検査において腫瘍が見つかり、手術後人工肛門を造設(3級)と尿路変更の手術を経て2級と認定される。

その他の症状例
  • 喉頭がんで、声帯摘出。リハビリ後社会復帰。
    ※複数の病気やケガについて合わせて請求する場合、上位の等級に認定されることもあります。

障害年金の等級

1級認定

身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状であり、他人の介助を受けなければほとんど日常生活上の用を済ませることができない程度が1級となります。

1級認定の具体例

身のまわりのことはかろうじてできますが、それ以上の活動はできず、病院内の生活でいえば、活動の範囲がおおむねベッド周辺に限られるものであり、家庭内の生活でいえば、活動の範囲がおおむね就床室内に限られるものです。

2級認定

身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状であり、他人の介助を受けなければほとんど日常生活上の用を済ませることができない程度

2級認定の具体例

軽食作りや下着程度の洗濯等はできますが、それ以上の活動はできず、病院内の生活でいえば、活動の範囲がおおむね病棟内に限られるものであり、家庭内の生活でいえば、活動の範囲がおおむね家屋内に限られるものです。

3級認定

仕事が著しい制限を受けるか又は仕事に著しい制限を加えることを必要とする程度

3級認定の具体例

聴力でいえば、通常の話し声が両耳とも聞きとれなくなるなど日常生活における動作に制約が加わるものです。

3級未満(障害手当金)

仕事に制限を受けるか又は仕事に制限を加えることを必要とする程度

障害手当金の具体例

聴力でいえば、どちからの耳が耳元でなければ大声による話し声を聞きとれなくなるほど低下しているものです。